医院紹介(院内、設備、アクセス/診療時間)

院内紹介

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当院の方針

当院の方針当クリニックは、子ども、学生、働く人、子育て中の主婦、ご高齢の方など幅広い世代を対象に、生活上のお困りごと、心配事などからこころの不調を感じておられる方々への診療を提供します。小さなことでも気軽にご相談ください。

診察の時間的制約
について

当クリニックは、1人でも多くの患者様を助けつつ、かつそれなりに平等に医療を提供することを目指しているため、医師による診察はどうしても時間が限られてしまいます。再診時の医師による診察時間は5分超から長くても10分程度となります。 もしも、医師に直接相談したいことがある場合は一回の診察で一つ、いくつもある場合は診察間隔を短くして頻度を増やす、事前にメモなどにまとめておくなどのご協力が必要になるかもしれません。 
それ以上の対応はご希望に応じてワーカー面談やカウンセリングなどにより対応させていただきます。 

薬物療法についての
考え方

当院では、支持的精神療法、疾病教育、特性教育、環境調整などの非薬物療法を中心に、必要最小限の薬物療法を行う方針を採っています。 (ただし、私が薬物療法、特に西洋薬による治療を勧める場合は、良くなるためにはどうしても薬物療法が不可欠であるということになります。)
尚、依存性のある薬剤など特定の薬剤について患者様が処方を希望されましても、治療的な観点から、有効性がリスクを上回らない限りは、処方をお断りさせていただく場合があることをご理解ください。
漢方薬による治療も行っていますが、根本治療につながらない場合には、西洋薬の併用や切り替えを提案することがあります。
あくまで患者様のお困りごと、精神的な症状が良くなることに焦点を当てて治療を行っていく方針をとっているため、上記の点をご配慮頂けると幸いです。
患者様のお困りごとや精神的な辛さを軽減するために、患者様と一緒に治療方針を考え、選択していきます。治療の焦点は、患者様の症状の改善にありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

早期治療・
早期介入の重要性

眠れない、気分が落ち込む、不安が強い、人間関係がうまくいかない、こだわりが強いなどの心の不調や悩みは、誰もが経験しうるものだと思います。一見すると、自然な心の反応に見えるこれらの症状も、実はその背景に精神疾患や発達障害が隠れている場合があり、適切な対処や治療により改善できる可能性が高まります。
精神疾患や発達障害に起因する心の不調や生活上の支障は目に見えないため、本人の性格ややる気のせい、我慢が足りない、意志が弱い、気合いや根性で乗り越えられるなどと誤解されがちです。そのため、周りからも気付かれにくく、本人にとっても自覚しにくく、必要な治療が行われないまま放っておかれることで、症状が悪化したり、長引いてしまうことがあります。しかし、早期治療・早期介入により、症状の悪化を防ぐことができたり、回復できる可能性が高まります。
眠れない、不安や憂うつ気分などが数日以上続く場合は、精神疾患による不調のサインかもしれません。そのような場合は、ぜひ早めのご相談をお願いします。1日でも早く、心の健康を取り戻し、少しでも生活しやすくなるようお手伝いをさせていただきます。

チームで医療を
提供します

当クリニックは、医師単体ではなく、心理師、ワーカー、看護師、事務員などがチームとなって診療を行う体制をとっております。当クリニックにおいて、医師が行う診察はあくまで、診断を行い治療方針を決めるための場です。医師は医師にしかできないことに特化し専念できるように、医師でなくてもできうることは他の職種が分担して行うようにしております。それによるメリット、デメリットはさまざま考えられますが、結果としてこのやり方が患者様にとって最もメリットが大きいと考え、当クリニックでは敢えてこのような方針をとっております。  医師1人ができること、あるいは医師にしかできないことは限られています。上記のように医師が関われるのは要所要所の対応時となります。これは当クリニックの方針となりますので、このことをあらかじめご理解・納得していただいたうえで受診予約、通院加療をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。

患者様とともに
選ぶ治療

当院はSDM(Shared Decision Making)を採用しています。
医療者から患者さんへの一方通行な医療ではなく、様々な選択肢の中で最適と思われるものを一緒に相談しながら決めていくことで、患者さんの治療満足度の向上や治療継続率の向上、そして何より患者さんが治療に対し後悔することを減らすことが出来ると言われています。
当院においても、精神的な不調に対して治療の選択肢をあらかじめ提示し、それぞれの治療のメリットデメリットを説明したうえで、最終的には患者さんが納得のもとで治療を選んでいただけるようサポートさせていただきます。
"家族が心配するから薬を飲みたくない"、"治るのならあらゆる方法を活用して治したい"、"経済面的に仕事はどうしても休みたくないけどそれでも良くなりたい"  など、患者さんそれぞれの考え方や事情は異なります。そのうえ、治療者のひとつの考え方がすべての患者さんに当てはまるとは限りませんし、たとえば同じうつ状態でも全て同じ治療法で治せるとも限りません。
また、せっかく当院に受診され治療を受けられても、後々になって、"そんな話は聞いていなかった"、"そんな治療があるとは知らなかった"、"もっと早くにこうしとけばよかった"などと、患者さんが後悔してしまうようなことは極力避けたいものです。
治療者として何を提供するべきか、どうあるべきかについて考慮するのは当然のことですが、患者さんそれぞれの思いや考え、さまざまな事情を尊重し、決して押しつけになってしまわないよう配慮しながら、SDMによる最善の治療を提供していきたいと思っております。そして治療過程においても、その都度より良い方法を提案しSDMを積み重ねていき、最終的には患者さんの回復を助け、生活を少しでも良い方向に導けることを心から望んでおります。

初めての方へ

初めての方へ当クリニックでは、なるべく多くの患者様(特に症状がまだ軽い段階のうちから)に対してなるべく早く医療を提供できるよう最善の工夫を行っております。 
初診時においては、問診、簡単な心理検査、最低限の身体検査(血液検査、心電図検査)を行い、症状の重症度の判定や身体疾患の有無のチェックを行います。 
その結果、当クリニックで対応できないような重篤な症状がみられたり、治療が必要な身体疾患が判明した場合は、内科などの身体科、入院施設のある精神科、総合病院などにご紹介をさせていただきます。 
初診時の状態や各種検査結果をもとに、精神症状の重症度のトリアージ、身体疾患の程度や有無の確認等を行い、当クリニックで対応可能と判断した上で、原則は再診時から治療を開始させていただきます。 
ただし、初診時の段階で病状的に、あるいは患者様のそれ相当の事情により薬物療法や環境調整のための診断書などが早急に必要と医師が判断した場合に限り、それらの対応を検討させていただく場合があります。 

1ご予約

Web、またはお電話からご予約ください。
Web予約は、24時間365日ご利用いただけます。

2ご来院

ご予約された日時にお越しください。
ご来院の際は、健康保険証、各種医療証、お薬手帳をお持ちください。お薬手帳をお持ちでない方は、お飲みになっているお薬そのものをお持ちくださっても構いません。
その他、他院様からの紹介状がございましたら、受付にご提出ください。

3診療

診察室にて、医師が診療をいたします。問診票、検査結果をもとに、症状やお悩み、生活状況などについて詳しくお伺いします。ご自宅や職場、学校などでのお困り事も、可能な範囲でお話しください。
これらの情報をもとに、総合的な診断を行います。また患者様・ご家族のご意向を含めて、治療方針を決定します。

4心理検査

適宜、必要に応じて心理検査を行います。ご自身では気づきにくい傾向、病気の症状・原因の発見に役立ちます。

予約について

予約はWEBまたはお電話で受け付けております。

予約はこちら

お電話はこちら
050-3355-7130

事前問診について

事前問診について当院ではWEB問診を取り入れております。
WEB予約をされた場合、WEB問診の案内がありますので、お時間ある場合は、案内に従ってWEB問診にご記入ください。

再診時の
事前問診について

再診の際、状態や状況が大きく変化したことで、お伝えしたいことに時間を要すると予想される場合、親御様や職場の方など同席者がいらっしゃって質問事項などがある場合は、あらかじめワーカーが聞き取り等を行いますのでご遠慮なくお申し付けください。待ち時間を少しでも軽減できるようご協力とご理解のほど何卒よろしくお願い致します。

児童思春期における
関係機関との連携

児童思春期の診療において、学校や児童相談所など複数の関係者機関との連携が必要になるケースについては、希望があれば、教育相談、養育相談を自費で行なうことが可能です。

身体検査の
実施について

当クリニックでは、貧血、甲状腺ホルモンの低下、その他身体疾患が要因の精神疾患の除外、内服薬の副作用のチェック等のために、血液検査(初診時および初診後数ヶ月~半年おき)、心電図検査(初診時および初診後半年~1年おき)の実施を原則、必須とさせていただいております。検査に応じていただけない場合は、適正な診断や治療、身体面への安全性が保証できないことから、当クリニックでの診療ができなくなってしまいます(ただし、就学前後のお子様など一部の例外は除きます)。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

受診に際しての
ルール

以下のような場合については、当クリニックでの治療はふさわしくない可能性があり、入院施設のある精神科病院、身体科との連携が可能な総合病院や大学病院の精神科などへご案内させて頂く場合がございます。

  • 興奮や混乱が著しく、会話にならない方
  • 強い希死念慮のある方、実際に自殺行動を起こされた方
  • 重度の摂食障害など身体管理が必要な方
  • 重度の身体疾患や衰弱により、薬物療法が困難であったり、点滴治療が必要な方
  • アルコールや薬物依存、性同一性障害について専門的な治療が必要な方
  • せん妄状態や感染症後の急激な精神症状の出現など、身体疾患からくる精神症状の可能性が高い方
  • 労災認定や、交通事故後の損害賠償責任の可能性のある方
  • 日本語が全く話せない方
  • てんかん発作、四肢麻痺、呂律困難など神経内科や脳外科領域の疾患
  • 身体の成長が遅い、体が不器用など、小児科の身体科領域の相談

当院のルールに従っていただけない場合や、暴言を浴びせる、大声を上げる、無理な要求を訴える、その他迷惑行為があり他の患者様や職員に不快な思いを与えるような言動が見られた場合は、今後診療をご遠慮していただく可能性があることをご了承ください。
特に、暴れる、暴力を振るう、物に当たる、その他危険な行動がみられた場合は、すみやかに警察への通報をさせていただきます

自費診療をご希望の方

家族による医療相談、また事情があり、本人が来院できない場合や、「保険証を使いたくない」「セカンドオピニオンとして意見をききたい」などの理由で自由診療を希望する場合は、自由診療の枠を設けております。こちらは、事前に予約が必要です。本人が一度も来院できず、家族だけで来院される場合は、保険診療が適応されず、家族相談になります。

アクセス

〒543-0056
大阪府大阪市天王寺区堀越町11番11号 天王寺ガーデンスクエア4階


地下鉄でお越しの方

電車でお越しの方地下鉄谷町線 天王寺駅 あべちか 7号出口から徒歩1分

JRでお越しの方

1JR天王寺駅の北口から横断歩道を渡ります

JR天王寺駅の北口から横断歩道を渡ります

2左へ曲がります

左へ曲がります

3右へ曲がります

右へ曲がります

4真っ直ぐ進みます

真っ直ぐ進みます

5右手にあい鍼灸院接骨院があり、その隣のビルです

右手にあい鍼灸院接骨院があり、その隣のビルです

5薬局日本メディカルシステムの隣が入口です。
中のエレベーターで4階にお上がり下さい。

薬局日本メディカルシステムの隣です

診療時間

 
8:30~12:00
13:30~17:00
18:00~20:30

※★水曜は8:30~13:00(不定期)
※○土曜は8:30~13:00、初診受付 最終12:30
※休診日:水・土(午後のみ)・日 祝日は不定休
※祝日の診療日はHPまたはお電話でご確認ください
※初診受付 午前最終11:30/午後最終16:30/夜間最終20:00

施設基準及び加算に関する掲示

医療DX推進の体勢に関する情報の掲載

医療DX推進の体制に関する事項及び情報の取得・活用等について当サイトへの掲載を行っています。

向精神薬についての掲載

情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬を処方しないことを当サイトに掲示しています。